昭和30年代の高度成長期、全国各地で様々な設備工事が始まりかけていました。弊社創業者である初代(父)も、20代という若さとやる気、そして時代の流れを読む力で、設備工事を手掛けるようになりました。創業時の社員は4〜5人程度。自分にも他人にも厳しい反面、情に厚く一本気な初代の下、全員が力を合わせ一生懸命に働き、快適な暮らしの実現をはじめ、地域社会を作り上げてまいりました。そして現在に至るまでの知識と技術、多くの経験、実績は、弊社の基礎と信頼にもなったと実感しています。
設備工事とは、実に幅広く奥深い業務です。空調や給排水、上下水道、ガス、各種パイプライン、消雪など、生活する上で不可欠な工事であり、生活に快適さや豊かさを実感させるものだと考えております。だからこそ弊社のモットーは、担当する設備工事を正確で丁寧、かつ他社よりも迅速に仕上げること。そして常に相手(取引先とその設備を使う多くの方々)の気持ちを考え、気くばりを忘れないよう、全力で業務に集中、継続しています。
成長を続ける暮らしや社会と設備工事は、切っても切れない深い間柄にあります。だからこそ弊社は常に向上心を持ち、暮らしや社会を支え続けていきたい。そして次世代を見据えた新たなことにも積極的に挑戦していく所存です。